不動産用語集一覧

あ行

RC造/あーるしーぞう

鉄筋コンクリート(Reinforced Concrete)造を略して一般的に「RC造」と呼んでいます。
鉄筋とコンクリートを使い、張力と圧力に強いのが特徴です。これまで主に中層建築物に用いられてきましたが、最近では高強度コンクリートの開発により、超高層建築物にも採用されています。

青田売り/あおたうり

未完成の建物を販売することを「青田売り」といいます。
新築マンションや一戸建ての分譲では、この青田売りが主流となっています。宅建業法では、「広告開始時期の制限」として建築確認取得前に青田売りの広告を出すことを禁止しており、また、契約時には建物が完成していないため、「工事完了時における形状・構造等」を書面で説明することが義務付けられています。
青田売りの場合には、実際の設備や仕様等をモデルルームや図面で確認することになります。

青地/あおち

登記所に備え付けられている公図上青く塗られた部分のことで、国有地である水路や河川敷を示すものです。
本来は一般の宅地にはならないが、水路が事実上廃止されるなどして、青地を含む敷地上に住宅が建っていることもあります。
このように、敷地内に青地を含む住宅を購入する場合には、青地を国から払い下げてもらう手続きを要することがあります。

赤地/あかち

登記所に備え付けられている公図上、赤く塗られた部分のことで、国有地である道路を示すものです。
本来は国有地であるから、一般の宅地にはならないが、時間の経過により道路であることが忘れられるなどして、赤地を含む敷地上に住宅が建っていることもあります。
このように、敷地内に赤地を含む中古住宅を購入する場合には、赤地を国から払い下げてもらう手続きを要することがあります。

上框/あがりがまち

玄関や勝手口の段差部分に取り付ける化粧材のことを「上框」といいます。

アセットマネジメント/あせっとまねじめんと

Asset Management。資産管理のことです。不動産にかかわる財務分析、資産価値の評価など不動産経営全般の総合管理の有効活用法を提案することです。

アプローチ/あぷろーち

マンションの敷地入口からエントランスまでの流れの部分を「アプローチ」といいます。また、最寄駅から現地へ行く道の状況という意味でも使われます。

アルコーブ/あるこーぶ

マンション等の共同住宅において、共用廊下から少しくぼんだ形状になっている玄関ドア前のスペースを「アルコーブ」といいます。このアルコーブは、外部からの視線を遮り、プライバシーを高める効果があります。

アンカーボルト/あんかーぼると

「アンカーボルト」は、布基礎(ぬのぎそ)にあらかじめ埋め込んでおく金属棒です。 布基礎と土台をしっかりと結びつけるために用いられます。

一般定期借地権/いっぱんていきしゃくちけん

「一般定期借地権」は、平成4年8月施行の新借地借家法によりできた定期借地権制度の一種です。
具体的には次にあげる契約内容が盛り込まれた定期借地権です。
1)契約の存続期間は50年以上とする
2)更新による期間の延長がない
3)存続期間中に建物が滅失し、再築されても、期間の延長がない
4)期間満了時に借地人が建物の買取を地主に請求することができない
契約期間満了後、借主は借地を更地にして貸主に返さないといけません。
一般的に契約は、口頭でも成立しますが、定期借地権に関しては、公正証書にて契約することを要件とします。

一般媒介契約/いっぱんばいかいけいやく

依頼者が他の宅建業者に、重ねて媒介や代理を依頼することが許されるもので媒介契約の一形式です。
また、一般媒介契約には「明示型」と「非明示型」があります。
前者は、依頼者が他の業者にも重ねて依頼した旨を告げる義務があります。
後者はどこの業者に依頼しようとも、告知する義務のないものになります。
専任媒介契約と違い、依頼者の受ける拘束が少ない契約です。
ただ、業者側からみると、専属専任や専任と比較して利益が不確実なため、積極的な営業活動を期待できない場合があります。

移転登記/いてんとうき

不動産取引において、土地や建物の所有権の移動に伴い、所有権が移った時に行なう登記のことを「移転登記」といいます。 所有権移転登記ともいいます。

委任・準委任/いにん・じゅんいにん

「委任」とは、当事者の一方が法律行為を行うことを第三者に依頼する契約のことです。「準委任」とは、法律行為以外での事務を依頼することです。

違反建築物/いはんけんちくぶつ

建築基準法や条例などの規定に違反して、建築・改築した建築物のことを「違反建築物」といいます。
特定行政庁は、これらの違反行為があった場合、その建築物の所有者、建築主、工事請負l(現場監督)などに対して、工事の施行停止を命じ、または当該建築物の除却、移転、改築、使用禁止など、是正に必要な措置を指示することができます。

印鑑証明/いんかんしょうめい

印影があらかじめ届け出されたものと同一の印鑑であると官公署が公に証明することを「印鑑証明」といいます。
証明を受けた印鑑は実印として認められ、その他の印鑑は認印になります。
個人の印鑑は市区町村で登録、法人の印鑑は法務局で登録となります。
売買契約などにおいて、本人であることの証明に使用され、一般に、印鑑証明の有効期間は3ヶ月となっています。

印紙税/いんしぜい

「印紙税」は、印紙税法で定められた課税文書の作成時に課せられる国税をいいます。主な課税文書は以下の通りです。
1) 不動産売買契約書
2) 建築工事請負契約書
3) 土地賃貸借契約書
4) 金銭消費貸借契約
5) 3万円以上の売上代金の領収証
6) 3万円以上の売上代金以外の金銭の領収証

ウォークインクロゼット/うぉーくいんくろぜっと

衣類を収納するスペースのことで、人が中に入って物の出し入れができるスペースを「ウォークインクロゼット」といいます。ウォークインクロゼットには、洋服を掛けるハンガーパイプのほか、小物が置ける棚などが設置されています。

請負契約/うけおいけいやく

依頼を受けた者(請負人)がある仕事を完成することを約束し、その注文者がその仕事に対して報酬を支払う契約を「請負契約」といいます。
建物の建築工事や土木工事などのように、実際、物として完成させる契約が一般的ですが、弁護士のように訴訟をやり遂げる「依頼」などのような場合も請負契約となります。
注文者は完成した目的物の引渡しを受けるのと同時に報酬を払えばよいことになっており、これに瑕疵があれば修補や損害賠償の請求ができます。
また、注文者は仕事が完成するまでならいつでも請負人の損害を賠償して契約を解除することができます。
事務処理を依頼する「委任」、労務を依頼する「雇用」とは区別され、「仕事の完成」が目的とされています。

内金/うちきん

購入した不動産の売買代金を分割して支払う場合、前払いされる代金の一部を一般に「内金」といいます。「内入金」や「中間金」ともいいます。

エクステリア/えくすてりあ

本来は、建物の外観・外壁を表しますが、不動産・建築住宅の場合には、門扉や塀、庭などの外溝部分を「エクステリア」といいます。「インテリア」がその逆にあたります。

SRC造/えすあーるしーぞう

鉄骨鉄筋コンクリート(Steel Reinforced Concrete)造を略して一般的に「SRC造」と呼んでいます。 柱・梁など骨組みを鉄骨で組み、その周囲に鉄筋を配置して、コンクリートを打ち込んで一体構造にした工法です。鉄筋コンクリート造と比較して、強度に優れているため、柱を細くすることができます。耐震性にも優れていますので、超高層や高層建築に用いられます。

LDK/えるでぃーけー

間取りの状態を表示したもので、L・・・リビング(居間)、D・・・ダイニング(食堂)、K・・・キッチン(台所)を表します。 これ以外にも、S・・・サービスルーム(納戸)などがあります。

エントランスホール/えんとらんすほーる

エントランス付近の宅配ボックスや郵便受けのある広間のことを「エントランスホール」といいます。

オートロックシステム/おーとろっくしすてむ

エントランスのドアの施錠や解錠を、インターホンないしはナンバーロックで行うマンションに採用されているセキュリティシステムを「オートロックシステム」といいます。
居住者がロックを解除しないと、マンション内に入る事ができませんので、マンション等への不審者の進入防止に有効です。
最近では、TVモニター付のインターホンを採用したり、オートロックのドアを2重にするなどセキュリティを強化するマンションが増えています。

オーナーチェンジ/おーなーちぇんじ

投資用マンション・戸建等の不動産につき、賃借人が入居したままの状態で他者に売却すること。買主は新たに借主を探す手間がかからないというメリットがある。賃借人から見た場合家主が変わる事になる。

オープンハウス/おーぷんはうす

特定の案内日を決めて、数日前から物件周辺にチラシ等を配布して、売り物件があることを知らせます。
案内日に来訪したお客様は、自由に物件を見ることができ、業者はお客様の中から有力候補を探します。
実際の居室を見学できるので、買い手にとっては実生活を容易にイメージすることができます。
物件近隣でスピーディーに購入希望顧客を発見する有力な手法です。

おとり広告/おとりこうこく

広告した物件以外のものを購入するように誘導するいわゆる客寄せ広告です。
条件に当てはまるものとして下記のようなものがあげられます。
(1)実際には物件が存在していない架空の物件を広告する
(2)売却済みまたは他人の物件なのに無断で物件広告する
(3)物件はあるが広告主がこれを販売する意志を持ってないのに広告する
これらは宅建業法に違反していますし、不動産の表示に関する公正競争規約では禁止されています。

オフバランス/おふばらんす

財務体質の改善を図るため、不動産等の資産をバランスシートから外す(=オフバランス)事。証券化等の手法を用い、実際の事業に供している資産をバランスシート(貸借対照表)から外す事により、ROA(総資産利益率)などの財務指標を向上させ、格付けのアップなど、外部評価を高める効果がある。

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